マルヤマ水産

代表ご挨拶

企業理念

「良い」をつくり、「笑顔」を増やす

八方よしの考えて「良い」を作り、「笑顔」を増やしていくことが私たちの目的です。

八方とは
生産者・従業員・お客様・地域・環境・日本・世界・未来です。

水産製造業に携わっていて感じたことがあります。
生産者(漁師)と仲買(加工業者)が綱引きのように共存していること。
魚が大漁であれば魚価(魚の価格)は安い、時化で魚が少なければ魚価は高くなる。
簡単に言うと、どちらかが儲かってどちらかは儲からない。
そのシーソーのような状態を繰り返し、一方が笑顔で他方は泣き顔。
そんなシーンを見続けて、ずっと心に何か引っかかっているものを感じていました。

私たちの会社が存在する意味は何だろうか?
自分だけが良ければ良いのだろうか?と問い続けました。
そうして出た答えは、関わる人達が笑顔になるような会社にしようと思いました。

生産者:良い魚を取ってきてくれた生産者には高値をつけること。
従業員:設備や待遇など働きやすい環境を整えること
お客様:お客さんにとっての良い商品を提供し続けること
地域:地域の良い資源を活用し、大切にしていくこと
環境:地球環境に対して意識を向け、微力でも改善できるよう取り組むこと
日本:末端が元気になることで日本全体の活力に繋がると考えること
世界:日本の良い食材を世界に向けて発信すること
未来:この土地の資源・文化の良さを次世代にも伝えていくこと

自らの小ささを知りつつ、重要さも認識し、「良い」ことが伝播し、笑顔が増えていくことを目的としております。

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代表取締役社長

山田 晋太

プロフィール

1977年

10月生まれ。東京の築地で生まれる(父親が築地市場で働いていた為)。

1980年

父親の実家である長門市通に帰る。

2001年

大学中退後、24歳で地元に帰り、家業に従事する。

2004年
2015年

仕事をこなすだけの日々。
ライブドア事件をきっかけに仕事に対する考え方に変化が出る。
世の中は自分で変えていくという考え方に。
なぜか仕事ではなく地域おこしに力を入れ、NPO法人を立ち上げたり地域でイベントを開催したりする。
仕事とボランティアの二足の草鞋活動。
しかし、自らの力量不足で徐々に疲弊していく。このままでは両方ダメになると感じ仕事に専念する。

2016年

未利用海藻だったアカモクを使った事業を始める。株式会社EVAHを設立

2020年

マルヤマ水産の代表取締役に就任

2021年

ムラサキウニ事業の試験を開始

学歴

通保育園・通小学校・通中学校・山口県立大津高等学校・東京経済大学
→高校時代はラグビーに明け暮れる。国体出場。全国大会ベスト16。

趣味

色んな場所へ行くこと。その土地の空気を吸い、良いものに触れることで刺激を受けるのが好き。