弊社所在地であります長門市青海島の通(かよい)地区は、古くは古式捕鯨で栄えた町です。今でもこの地域の海に、鯨が出没することがあります。
捕鯨は江戸時代に全盛期を迎え、近代捕鯨が始まる明治時代の終わりまで続きました。
鯨をたくさん獲ることで、子どもたちに栄養あるものを食べさせることができたそうです。
地元の人々は、鯨に対する感謝と、鯨の命で生かされたことへの恩を忘れず、鯨に対し人間と同様に戒名をつけ、令和に至る今日まで、鯨の法要が営まれています。
そんな鯨の里の通地区には、300年以上前の文化を今に伝える「くじら資料館」があります。
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